弁護士紹介~6階

大沼 和子( おおぬま かずこ )

【所属弁護士会】
東京弁護士会
【最終学歴】
一橋大学(社会学部、法学部)卒
【司法修習】
39期
【経歴】
大学卒業後、銀行で経済調査に携わり、その後、昭和62年から21年間、弁護士として活動しました。 また、平成20年10月に弁護士任官(弁護士から裁判官になること)をして平成29年8月までの約9年間、裁判官として活動し、再度、弁護士となりました。
【活動】
弁護士任官をする前は、一般民事事件や家事事件の他、映倫管理委員会青少年審議会委員に就任し、また少年事件報道についての論文を書くなど人権と報道の問題に携わり、報道被害に関する幾つかの訴訟の代理人活動をしました。その関連で著作権、商標権、不正競争防止法、プライバシー侵害、インターネット被害などに関係する多様な事件にも携わりました。
裁判官時代は、東京高等裁判所、東京地方裁判所立川支部では民事訴訟と行政訴訟を、その後のさいたま家庭裁判所熊谷支部では家事調停等と人事訴訟とともに民事訴訟を担当していました。その中で相当数の会社事件や労働事件等にも携わりました。
現在は、日本弁護士連合会において「人権擁護委員会」の中の「人権と報道に関する特別部会」に参加しています。また、平成30年4月から東京家庭裁判所の家事調停委員をしています。
【著書】
・報道被害対策マニュアル(東京弁護士会、人権擁護委員会編)
・婚外子差別は自由権規約違反(岩波書店「世界」1994年6月号)
・子どもの権利シリーズ「体罰」(東京弁護士会編)
・セクシャル・ハラスメント等女子雇用をめぐる諸問題(一橋フォーラム)
・離婚の上手なすすめ方(日本実業出版社)
・少年事件報道について(日弁連「自由と正義」2000年3月号)
・イギリスにおける少年事件報道―バルジャー事件を素材として(日本評論社「法律時報」2001年11月号)
・少年事件報道と子どもの成長発達権(現代人文社) (東京弁護士会編)
【得意分野】
名誉・プライバシー侵害事件、著作権、商標権、破産管財事件、一般企業法務、交通事故、労働、離婚・相続等の一般民事事件、少年事件
【ひと言】
弁護士は、事件の解決のために依頼者からお話を聞き、それを法的に構成した上で主張し、且つそれを裏付ける証拠を集めるのが主な仕事です。他方で、裁判官はその弁護士の活動を踏まえて事件について適正な判断をするのが仕事です。ですので、御相談を受けるときは、皆様に寄り添いつつ、弁護士と裁判官という二つの職種に携わった経験を生かし、多角的な視点から問題解決のための見通しをつけて皆様のお役に立ちたいと思います。